セミナーや講習会、参加者は理解いただけただろうか?
主催者としてはもっとも気になるところ。
最後にアンケート用紙を配って、帰り際に集めます。
参加者を見送ったのち、何はともあれ関係者一同で回し読み。
紙から伝わる参加者の感触を「なんとなく」把握。
まあ、詳しいデータは後日エクセルで集計してチェックしよう。
あ、質疑応答では出なかった質問が結構書かれている・・・。
こんなシチュエーション、催し物の主催者として一度は経験したことがある方も多いのではないでしょうか。この一連作業を会場で、しかも参加者がいるうちに完了できたら素晴らしいですよね。
アンケートはその場でビジュアル集計
セミナー後半、お手元のスマートフォン、タブレットで指定のアンケートコンテンツにアクセスしてもらいます。回答者が送信ボタンを押したと同時にデータが蓄積され、グラフィカルに結果が表示されたらどうでしょう。
傾向がはっきりとつかめるのはもちろん、結果から得た情報をフィードバックできることは主催者・参加者双方にとって大きなメリットになります。ご質問もその場で読み上げ、会場にいる全員で情報を共有することができますね。
後日、手間のかかるエクセル集計作業や戴いた質問・ご意見ににご返信できない、といったことも防げます。また、セミナーの反応を見ながらアンケート内容を調整して、より効果的なお声を集めることもできるでしょう。事前に用意してプリントされた紙のアンケートではこうはいきません。
結果をどう生かすかにエネルギーを
スマートフォン、タブレットに対応したクイズ・アンケート作成ソフト:THiNQ Makerは、忙しいあなたをしっかりサポートします。
無料でテストやアンケートの結果が管理できるので、わざわざ学習管理システム(LMS=ラーニングマネージメントシステム)を追加する必要もありません。集計データはちゃんとCSV形式でダウンロードできるので、二次加工ももちろんOK。
ほんの少しやり方を変えてみるだけで、セミナーの精度がワンランクアップします。
アンケート作成や集計はソフトに任せて、その結果をどう生かすかにエネルギーを注ぎませんか?
以上、コーポレートマーケティンググループの君島でした。
ロゴスウェア
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