ロゴスウェアでは、すべての製品の「動画マニュアル」化を進めています。
お客様からも「とにかく分かりやすい」「ここまで見せてくれると、購入の判断が早くできる」と非常に好評を得ています。
まずは、ご覧ください。
1.「動き」を説明できる。
マニュアルは、「使い方」を説明するための重要なドキュメントです。当然ながら、読んでもらえなければ意味がありませんし、理解してもらえなければ意味がありません。
紙媒体のマニュアルからWEB公開用のPDFマニュアル、さらにはデジタルブックへと移行しているのは、
・検索できる
・どこでも読むことが出来る
・誰とでも共有できる
ことを追求しているからです。
特にデジタルブックは、紙媒体と全く同じものがWEBで読めるため、ユーザにとっては感覚的に同一のマニュアルを読むことになります。これは、ユーザビリティの面で大きなアドバンテージです。
弊社では、このアドバンテージを最大限に実現したデジタルブック作成ツールFLIPPER Uを開発し、販売しています。
さらに「理解してもらう」ことに特化したら、マニュアルはどのような姿になるでしょうか?
ロゴスウェアの回答は「動画マニュアル」です。その理由を以下に2つ記します。
上の動画マニュアルは1分31秒です。このたった1分31秒の動画であっても、文字だけで同じことを表現するのは非常に困難です。それは、「使い方」には「動き」があるからです。文字だけのマニュアルは、ユーザに「動き」を想像することを要求しなければなりません。
多くの人が「マニュアルなんて読まない」と言います。確かに、“マニュアルを読まなくても直感で操作できる製品”という方向性も重要ですが、それでもやはりマニュアルを読むべき項目はあるでしょう。
おそらく、“文字を読んで、「動き」を想像して、理解する労力”と“その機能を使わないことによるデメリット”を比較してしまっているのです。
動画なら、「動き」を見せるだけで済むのです。その結果、便利な機能を使ってもらえるようになり、製品に対する満足度も上昇するはずです。
2.「知りたいこと」を深く伝えることができる。
動画マニュアルは、一般的に3分が限度と言われています。ユーザは画面に集中しなければならないため、これ以上長くなると“理解”と“面倒”を比較してしまいます。
動画マニュアルは、その性質上“たった1つの機能・目的”を説明するのに最適なツールなのです。
逆説的ですが、“たった1つの機能・目的”を説明するので、非常に良く理解してもらえることになります。
さらに、たった1つの機能・目的”だけを説明するとしたら、実は“3分”は長すぎるように思います。日常会話や会議で3分も話し続けることは稀です。
“3分にしなければならない”わけではないですが、動画マニュアルにすることで自然と「もっと丁寧に」、「もっと詳しく」説明できるようになるでしょう。
さて、ここでもう一つご覧ください。(画像クリックで再生します)
これは、弊社STORM Makerを使って作成した動画です。
準備したのは、
・PowerPointファイル
・社員が自分で読んだ音声
だけです。
音声合成ならナレーションさえも不要です。
パワーポイントのノートに書き込んだテキストをSTORM Makerで自動で音声生成してくれます。
また、サンプルのように、通常の使用レベルのアニメーションも忠実に再現します。
STORM Makerは「YouTube用動画書出し」ができるので、簡単にYouTubeに載せることができます。
YouTubeは無料です。また、多くのユーザの目に触れる機会の多いサービスですから、こんなに幸せなことはありません。
ロゴスウェアでは、「マニュアル制作サービス」を提供しております。
お客様にご用意いただくのはPowerPointファイルだけです。
PowerPointファイルのノートに読み上げ原稿を記載していただき、それを「音声合成」で読み上げます。なお、独自録音の音声ファイルの使用、あるいはプロのナレーター、キャスターによる動画作成サービスもございます。
お気軽にお電話(03-5818-8011)にてお問い合わせください。
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