たくさんのブックをデジタル本棚で管理している方の中には、コンテンツを抜き出してWebサイトにも掲載したい方がいらっしゃると思います。
おすすめのブックを掲載したり、特定のカテゴリーだけ掲載したかったり。
この度、Libraに掲載しているコンテンツをWebサイトやブログなどに本棚の見た目で埋め込める新機能がリリースしました!
図書館に例えると、膨大な量の本を所蔵管理しつつ、入り口の棚に今月のオススメ本を置くイメージ
図書館で例えてみましょう。
図書館には膨大な量の本が所蔵されています。
カテゴリーできちんと分類されているし、検索端末でどこにあるのか探すこともできます。
「夏休みの課題図書」や「新作」、「今月のおすすめ」、「作家◯◯さん特集」など、様々な切り口で並べられた「特別な棚」もあるかと思います。
今回リリースした「本棚埋め込み機能」はそういった、「魅せる」を実現することができるのです。
専門知識は不要。埋め込みコードをコピペすればサイトやブログに本棚を表示できます
実際にデジタル本棚をWebサイトに埋め込み表示してみましょう。
ブックが登録されているLibra。
例として当社のマニュアルが掲載されたLibraを使って説明します。
この中の「Libra V」カテゴリーの本だけ抜き出してWebサイトに埋め込んでみましょう!
まずはLibraの管理画面で「埋め込みコード生成」を選択します。
埋め込む本棚のサイズや検索窓を表示するかどうか等の設定が色々できます。
「カテゴリーを選択」から目的のカテゴリーをポチッと。
右側に埋め込まれた本棚のプレビューが表示されます。
埋め込みコードの上の「コピー」ボタンを押します。
続いて、Webサイトの管理画面(この例ではWordPressを利用)で、本棚の埋め込みコードを貼り付けます。
公開するとこんな感じに埋め込まれます。
埋め込みの設定を色々変えたサンプルはこちらに掲載しています ≫
管理にLibra、魅せるWebサイト。
使い分けてやりたいことを実現しましょう
Libraはデジタルコンテンツの管理と掲載、検索にとても便利なシステムです。
Webサイト用のCMS(WordPressなど)は柔軟に載せたい画像や文章を載せられます。
コンテンツの管理はLibraで行い、Libraから抜き出した本棚をWebサイトに埋め込めることで、より魅力的なWebサイトを作っていけることでしょう。
野呂 綾子
最新記事 by 野呂 綾子 (全て見る)
- クイズコンテンツもデザインが選べるように!カスタマイズもサクッとできちゃいます♪ - 2018年6月27日
- え!これもLibraなの?!ただの本棚で終わらせない、Webサイトとの融合方法を解説 - 2018年2月9日
- おすすめの本だけ本棚に並べてWebサイトに掲載できるようになりました! - 2018年2月2日