発行物はちゃんと見られていますか?
毎月や毎期発行する広報誌や社内報ですが、配布しても時間が経つと忘れ去られてしまいます。
自治体・会社・学校・施設。
発行の場所は変わりますが、 発行担当者の悩みは変わらないのではないでしょうか。デザインやレイアウトに悩み、苦労して作り上げた本です。
もっと沢山の人に見てもらいたい。
そんな希望がありますよね。
今回は閲覧者に愛される広報誌作りの為の解決策をご紹介します。
上記で問題になるのは、配布した印刷物のバックナンバーを閲覧できない点があります。気になる記事を見つけても、過去の配布物は捨ててしまった…本はあるのだがどこに書いてあるのか分からない。閲覧者側の悩みはそんな所でしょうか。
「Logosware Libra」を利用すると過去発行分の公開が簡単です。
「Logosware Libra」とは?
自治体の広報誌を中心に、広報誌のインターネット公開を簡単に行う事が可能なシステムです。
広報誌の公開から製品マニュアルの公開等、制作物を広く公開したいとの要望を叶える事が出来ます。
Web制作のスキルが無い私でも、簡単に公開・更新を行う事ができます。
印刷物の配布をしながら電子化と併用してバックナンバーの公開を併用する事で、閲覧者が広報誌を見る頻度を高める事が出来ます。
アンケートを取る場合も、ネットで回答の方か答えやすいですよね。
こちらの記事もどうぞ:本棚システムのご紹介
こんな所で利用されています。
大阪市様では、区毎に広報誌がありますが、それをまとめた本棚として「Logosware Libra」を利用しています。
区の広報誌の他にも、くらしの便利帳や、財政についてなど、大阪市民の生活に密着した情報を配信しています。 「Logosware Libra」では全てのブックから検索が可能ですので、大量の情報の中で必要な情報に、数ステップでアクセスが可能です。
大阪市様の場合はバックナンバーの公開をしていませんが、他導入先の「豊島区様(東京都)」では過去5年分のバックナンバーを公開しています。
最新版を追加する事で自動的にトップに表示されますので、ホームページ作成に詳しくない人でも簡単に運用が可能です。
準備するものは原稿のPDFだけ!簡単に始められます。
まとめ
閲覧者の立場になって考えてみると、過去の情報を確認したい時が多々あるはずです。
広報誌をもっと閲覧してもらうために、印刷物の配布とバックナンバーの電子化を平行して行いましょう!
秋永
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