自社製品で社員研修を準備してみた感想

セールス&マーケティンググループの小室です。

 

ちかぢか新メンバーがJoinしてくれることになりまして、それじゃ受け入れ研修には自社製品をしっかり使ってみようかと思い至り、しばらくコンテンツの用意に注力していました(これまで使ってなかったのか開発元なのに?と言われそうですが、いやいや、社内でもちゃんと使ってましたよ)。

 

今回私の方で、研修教材を

  1. PowerPointであらたに教材書きおろし
  2. Googleスプレッドシートで昔作った教材を内容一部更新
  3. 昔作ったPDFをそのまま活用

と、3通りで準備しました。

 

それぞれコンテンツ化するにあたっては

  1. PPTはそのままSTORM MakerでSCORM1.2形式ファイルに変換
  2. スプレッドシートは「外部URL登録」という方法でPlatonへ(「開いたら完了」となるのですがデータの一元管理という点を重視)
  3. PDFはFLIPPER UでSCORM1.2形式ファイルに変換

 

しました。

 

それらのコンテンツをPlatonに登録する際は、

  • 上記教材をいくつかグルーピングして講座を複数作成し
  • 複数講座を1つのオリジナルコースにまとめた上で
  • 1講座内の教材はどこからでも見始めてOKだけど
  • 講座が完了にならないと次の講座に進めない

と設定しました。

※講座の理解を深めてから次に進んでもらいたい、けど、一つ一つの受講順番までは制限しなくてもいいかな、と考えた結果です。

 

その結果がこちら。

 

研修の組み立てやゴール設計、資料作成にはやっぱり時間がかかりましたが、コンテンツ化⇒LMS登録、配信設定までは、わりとスムースに事が運び、販売する立場として改めて「イイもんだなぁ」と思った次第です。

 

 

で、じつは今回ちょっと個人的にチャレンジングな目標がありまして。

「教材作成の時間を含めた」業務時間の有効活用を目的として、反転授業的に「あらかじめ教材を読んでもらった上で、1on1で理解度合いを確認し、分からなかった点を説明共有する(ことで、私もニューカマーも時間の有効活用を達成する)」ことを実践してみたいと、考えています。

 

そんなこんなの「自社製品をつかった社員研修」の結果については、また時宜をみてまとめてみたいとおもいます。

 

 

そしてここからセールストーク(笑)。

研修教材を用意する余裕なんてない!」という方、弊社では「弊社製品を用いてコンテンツを作成されているパートナー様のコンテンツ」も取り扱ってございます。

たとえば新入社員研修として、コンサルソーシング様のコンテンツは、安価で高品質な内容で、たいへんオススメでございます。

例:「会社で働くための仕事の基本」コンテンツ(1ライセンス3,000円。30ライセンス~)

他にも役職別・分野別と、200を超える数多くの充実した内容の教材をコンサルソーシング様は開発されており、オリジナルコースの組み立てもご対応可能です。

 

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ロゴスウェア

ロゴスウェア株式会社は、インターネットや情報技術を使って学習に革新的進化をもたらす製品を開発することを目標に、2001年7月に設立されたテクノロジー系ベンチャー企業です。
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