「自社の製品やサービスを代理店や販売店、お客様向けにライブ配信したい」そのようなご要望が増えています。お問合せをいただくのは、今まで会場を借りて足を運んで実施していたセミナーをWebセミナーに代えたい、という方以外にもすでにWebセミナーをご利用されているお客さまもいらっしゃいます。
運用して初めてわかるコストと労力
従来の会場セミナーに比べて圧倒的なメリットとして「交通費」や「会場費」の経費削減が挙げられます。運営者が各地に移動する費用をはじめ、セミナー参加者にとっても主要都市まで移動する必要性から解放されます。会場費はかなりの金額を占めるため、まるまる削減できることでコストカットが実現します。
当初の比較ではこのような大きなメリットを感じられるため、メーカーのネーミングや多機能性でWebセミナーシステムを選んでしまう傾向があるようです。
しかし実際に運用を始めてみると、初期費用の投資だけでなく、ランニングコストが予想以上にかかることに気づきます。セミナーはある程度開催頻度を予想していても、顧客の都合や時期的な理由で開催数が減少することもあるからです。開催頻度にかかわらず、毎月定額を支払わなければならない、要するにセミナーごとの運営コストが常時変動してしまうのです。
見落としがちなコスト以外の「労力」
そして、もうひとつ運営後に気づくことに、Webセミナーを配信する手間、つまりライブ配信にも予想以上に労力がかかるということが挙げられます。プロが使うような大掛かりな機材がそろった専用スタジオを完備している会社がよい、と思い込んでいる方もいらっしゃるのですが、実際にWebセミナーを開催してみると、自社の会議室で十分だったというお声をいただきます。
今や、通常仕事で使うスペックのパソコンとウェブカメラだけで十分な品質のライブセミナーを開催できるのです。
たとえば、株主に向けた決算発表などに専用スタジオを使いたいかもしれません。しかし、通常販売店やユーザーに向けた製品・サービスの紹介にそれほどの格式は必要ありません。都内のスタジオへ出向く手間や複雑な機材の操作を覚える手間など、せっかくコストと労力を削減するために取り入れたWebセミナーに、あらたな労力をかける必要はないのです。
使う分だけ購入するWebセミナーシステム
Webセミナーシステムというと、「初期費用」+「ランニングコスト」は当たり前、というイメージですが、使いたいときだけ支払う、まさしくプリペイド制でWebセミナーシステムを利用できるのが「LOGOSWAE GigaCast」です。
GigaCastプリペイドは事前にポイントを購入しセミナーの配信ごとにポイントを消費する仕組みです。ポイントはいつでも追加購入できますので、開催頻度に左右されたり無駄なコストを支払う必要がありません。自社のセミナー開催頻度と時間、参加人数でどのくらいポイントが必要かを確認できる自動見積もりも用意されていますので安心です。
まとめ
オンラインセミナーが一般に普及してきたとはいえ、自社でうまく運営できるのか、果たしてお客さまが集まるのか、様々な不安のもとで大きな投資をするにはリスクが伴います。
「自社でもできるかちょっと試してみよう」
まずはオンラインセミナーを気軽にはじめて、ある程度感触をつかんだら、開催頻度を増やして月額定額に移行する。このようにムダなくWebセミナーをスタートしてみてはいかがでしょうか。
三谷商事株式会社様のお声を紹介しますので、ぜひご参考にしてください。
「Webセミナーの開催頻度は年に1回~2回程度が限度でした。しかし、GigaCastに切り替え、以前に比べて低コスト・低労力でWebセミナーを開催することができるようになり、セミナーの開催頻度が増えました。 LOGOSWARE GigaCastは顧客へリーチするのに適したツールだと実感しております」
★三谷商事株式会社様 お客様の声
https://powerlive.logosware.com/mitani_corp
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