企業の製品や商品のデジタルカタログ、自治体のデジタル広報誌など、みなさんもよく目にすると思います。PDFより断然起動が早く、紙のようなページめくり感もあり、ユーザビリティも非常に優れています。
アナログの世界で考えてみると、紙のカタログや広報誌が部屋中に散らばっている状態はあまり好ましくありません。実際にみなさんはそのような紙媒体をどのように整理していますか?
おそらく一箇所にまとめていたり、すぐ手に取れるよう整理しているのではないでしょうか?
散らかったドキュメントの情報にはアクセスできない
部屋と同様、Webサイトでも同じことなのに、多くは「デジタルブック化して読みやすくなった!」ということで満足してしまうのです。これが、会社概要のパンフレットならデジタルパンフレットを一冊だけ掲載しても迷うことはないでしょう。しかし、カタログが何種類もあったり、過去の広報誌の中からある情報を探したい、というときにはどうでしょうか?
お客様やユーザーの目線になると、どこに何の情報があるのかわからない・・・ということは、管理する側としては意外と想像できないものかもしれません。
ドキュメント管理システムをすぐに構築するには?
エフコープ生活共同組合様もいち早く各種発行物をデジタルブックで公開していました。
しかし、生協で取り扱う発行物は多岐にわたり、それぞれがページごとに分かれて掲載されているため全体像がわかりません。情報が分散していることで、組合員の方にとっては探しにくく、エフコープ様としては管理に手間がかかる、という両面の課題がありました。
発行物だけが一括で閲覧できるページを作ることはできないか?
それも、Webデザイナーにお願いせずにできるだけコストをかけず簡単に。
情報を一箇所に集めて利便性・管理性もアップ
エフコープ様が発行物をデジタル化するために利用していたのは、デジタルブック作成ソフト「FLIPPERU」です。このソフトは、PDFを選んでドラッグ&ドロップするだけでデジタルブックが完成します。
エフコープ様のように発行物が複数存在する場合やバックナンバーも紹介したい場合は、情報を一括管理することをお勧めします。そんなときは「LOGOSWARE Libra」が、FLIPPERで作成した個々のデジタルブックを格納する本棚の役割を果たします。
Libraで本棚にならべると、見た目が整理され、わかりやすくなるだけでなく、さらに異なるブック間の横断検索も可能になり、過去の情報を無駄なく役立たせることができます。
「Libraを導入することで、分散していたデジタルブックがひとつの本棚に格納され、ユーザーの利便性も向上しています。以前は、当月・前月号の掲載にとどまっていた機関誌の紹介も、カテゴリー分けすることで過去1年分を掲載することができるようになりました。 スマートフォン対応を重要な課題として位置づけており、Libraはスマートフォン対応がきちんとできていることが導入の大きな理由となりました」
~エフコープ様(お客様の声より)~
ドキュメントを分類・整理し、高度な検索性を実装したモバイルに対応のドキュメント管理システムは、デモ環境ですぐにお試し可能です。お客様用と社内で分けて利用したい、そんなときもご安心を。コストをかけず実現できます。(参考:顧客用と社員用のウェブ本棚をひとつのシステムで実現する方法)
★エフコープ生活共同組合様 お客様の声
http://libra.logosware.com/fcoop
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