操作説明系セミナーのコツ(2)講師を撮る!操作画面も撮る!

こんにちは、カスタマーサポートの高濱です。

今日は、GigaCastの「操作説明系セミナーのコツ その2」をお伝えします。
これまでの記録は、こちらからどうぞ(その0、その1)。

Sales Sakaiさんの記事「新インストールプラン発表!(全四話)」とサンドイッチになってしまってすみません。

コンピュータの操作をお伝えするセミナーだと、操作画面を映したいですね。
どんなにきれいなプレゼン資料でも足りなくて、やっぱり「百聞は一見に如かず」ってあります。

そこでオンライン講習会では、場面にあわせて、別のものを流しています。
 ・ ご挨拶などは、講師がしゃべっている映像
 ・ 操作実演では、画面操作のキャプチャ
 
それをどうやって可能にするかと言うと・・・・?
あらかじめFMLEの配信プロファイルを作っておいて、必要な時にPOWERLIVE Encoderで切り替える・・・!」です。

「FLME(Flash Media Live Encoder)」とは、高品質でストリーミング配信をするためのAdobe社のツールです。
GigaCastでも、高画質のライブセミナーを配信する時に使用します。
そして、「POWERLIVE Encoder」とは、FMLEの設定を簡略化できるツールなのです。

細かいところはさておいて、次のようなイメージです。

この絵の右側の部分を、セミナー中にやっています。1)~3)まで、5秒くらいでしょうか。
1) 「・・・・それでは画面を切り替えますので少々お待ちください」
2) プロファイルを切り替える(配信停止⇒プロファイル切り替え⇒配信開始)
3) 「・・・・おまたせしました!」

ご参考になりましたでしょうか?
わかりにくいところがあれば、お問い合わせくださいね。

次は、最後のコツをお伝えします。おたのしみに~。

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高濱洋子

「仕事と成長のよい循環」に関心があります。企業向けITインストラクターを経験後、テクニカルライティング(業務・システムマニュアル)、企業向けeラーニングの制作、導入に携わる。現在はロゴスウェア株式会社勤務。
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