何か調べごとがあったら、グーグル(あるいはヤフー)の検索エンジンにキーワードを入力する、という行為はあまりにも日常的になったので、それ以外の調べ方を忘れてしまうほどです。
あまりにも膨大な数の人が、このやり方でインターネットにアクセスし情報を探しています。 だから、そこにはビジネスが発生し、グーグルはインターネットの世界の覇者となっています。 インターネットの世界では、「検索されなければ存在しないと同じ」という状況です。
このように検索性は重要な要素ですが、音声、動画、アニメーションなどを使ったデジタルコンテンツは、検索されない(あるいは、されずらい)という状況にあります。 しかし、音声、動画、アニメーションなどを駆使したリッチメディア化は、コンテンツの質を格段に向上させる要素で、eラーニング、商品説明、セミナー配信などのコンテンツにとっては使わないわけにはいきません。
大きなジレンマです。 検索を重視すればテキストと写真のページになってしまい、コンテンツをリッチにしようとすれば検索されません。
PRESENTER STORM Maker は、このジレンマを遂に解決しました。 PRESENTER STORM Makerで作成されたコンテンツは、動画、音声、アニメーションを駆使したリッチコンテンツですが、検索可能です。
インターネットの利用者は、STORMコンテンツを、コンテンツ内のスライド一枚単位で検索できるようになります。
検索対象となるのは、「ノート」と呼ばれるスライド単位での説明文、 および、コンテンツに表示させる字幕「テロップ」のテキスト内容です。 これらの「ノート」と「テロップ」の文字情報が、コンテンツ内のスライド一枚単位で、検索エンジンに登録されます。 これにより、該当するキーワードを含むコンテンツ内の特定の場所が、スライド一枚単位で、検索結果の画面に表示されるようになります。
石神
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