St. Valentine’s Dayによせて


「ナレーション」について書きます!と宣言してから一カ月以上、何から書こうと悶々としてました。「あれを書くよりこっちを書きたい」「あの話をするなら先にこっちの説明が必要?」…。

しかし、「考えるよりまず書け!」というお叱りが多々。また、セールス担当に説明する必要があって通常業務について簡単にまとめて見せてみたところ、「これは顧客へ伝えるべきメッセージ!」と言われたりもしまして。普段の業務の中で気づいたことを、肩ひじ張らずに書き出してみることにします。


ここで、タイトルの内容ですが。

『みなさま昨日のSt. Valentine’s Dayは楽しく過ごせました?』

…という原稿があったとして、これを読み上げるならどう読みますか?「昨日」は「きのう」でしょうか、「さくじつ」でしょうか?「Valentine’s Day」は「バレンタインデー」でしょうか、「バレンタインデイ」でしょうか。もしかしたら、ちょっとネイティブっぽく「ヴァレンタインズデイ」と読むかもしれませんね。「St.」の部分は読みますか?無視しますか?「セイント」と読んだり、「聖(せい)」と読んだりすることもありますね。

通常、上記のような原稿をご入稿いただくと、まずはお客様にふりがなをお願いします。

⇒『みなさま昨日(きのう)のSt. Valentine’s Day(バレンタインデー)は楽しく過ごせました?』

 この原稿でしたら大丈夫です。ご指示通りに読んで問題ないと思います。ですがこれが、

⇒『みなさま昨日(きのう)のSt. Valentine’s Day(セイント・ヴァレンタインズディ)は楽しく過ごせました?』

もしもこんなふりがながふられていたら、私はもう一悩みすることになります。

これは、より英語らしさを強調して読んだほうがいいのかな?(日本語としてのアクセント位置と、英単語としてのアクセント位置は変わってしまうので)そして念のために再度お客様に確認をする、もしくは、確認時間の余裕のない場合は、担当ナレーターに≪バリエーションとしての別テイク》をお願いすることになるのです。


今日のところは、こんな悩ましい原稿は入稿されておりません(ホッ)。

自分用に買っておいたチョコレートで、ちょっとコーヒータイムといたします。それではまた。



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