付箋で協調する


学習というものを個人という閉じられた世界で起こっているものと捉えるのではなく、社会とのかかわり合いの世界で捉えないといけない、という考えが近年あり、そういう影響もあってか、協調学習の重要性が高まっている。

協調学習は、学習者同士がグループで議論したり、お互いの学習を助け合いながら進める学習法である。 このような重要な学習方法が、インターネットを介した学習になると途端に難しくなる。

世の中、それにどうやって対応しているのかというと、LMSに安易に掲示板やチャットを組み入れて、強調学習です、などと言っていたりする。

もっと真面目になろう。 Webの技術はもっともっと進んでいるのだから、そんな安易な掲示板やチャットでお茶を濁すのはやめよう。

会社などの組織の中にSNSを設置してみようと試みた人は経験してると思うが、一人一人が自分の考えや意見を書いたりするのは難しいものなのだ。 これでは、オープンな企業文化を持ったごく一部の会社でしか有効利用できない。

私たちは、先進のWebテクノロジーを使えば、この敷居をもっと低くできると思っている。

本を読んでいるとき、ちょっと思ったことをその瞬間に、簡単に一言二言、該当箇所に付箋で貼っておく。 これくらいなら心理的な負担も軽く、誰でも気軽に参加できるはずだ。 このようにした書き込みをみんなで共有してしまうのだ。 ある事柄に対して、他人はどのように考えているのかを知ることができ、それが自分の推論の幅を広げることに役立つ。

デジタルブック FLIPPER3 に加えたコメント共有機能は、協調学習の足がかりとなる。
FLIPPERコメント共有

カテゴリー: Libra(本棚型情報共有システム) パーマリンク

コメントは停止中です。