【STORM Maker】必読!パワーポイント作成のコツ

今回は、STORM Makerの素材として使用するパワーポイントの作り方を僭越ながらアドバイスさせていただこうと思います。

STORM MakerはパワーポイントをFLASH形式に変換する機能をプラグインオプションとしてご用意しておりますが、その変換機能の精度はとても高く基本的にはパワーポイントに設定した内容は基本的にそのままFLASH形式に変換することができます。

しかしながら、今現在、以下のパワーポイント機能につきまして正しく変換できないことをロゴスウェア内で確認しています。
STORM Makerの素材として使用するパワーポイントをこれから作成される方は、これらの設定に気をつけて作成してみてください。また、既に作成済みのパワーポイントをお持ちの方は変換作業をする前にこの点を確認していただくと、スムーズに作業が進められると思います。是非参考にしてみてください。

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作成時のポイント ※2010年10月現在
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・縦書きテキスト
変換後、横書きテキストになります。横書きテキストボックスを使用し、一文字づつ改行して縦書きにする。もしくは画像として貼りつけて下さい。

・画面切り替え効果
変換後、解除されます。

・均等割り付け
変換後、解除されます。スペースを入れる等して対応してください。

・文字の間隔調整
変換後、解除されます。

・パワーポイントに使用されているフォントが、STORM MakerがインストールされているPCに入っていることを事前に確認しましょう。
STORM MakerがインストールされているPCに、パワーポイントに使用されているフォントがインストールされていないと、正しく変換できず空白で表示される場合があります

・Windows拡張メタファイルの使用は避け、jpeg、png、gif等の画像ファイルを使用しましょう。
変換中にエラーが発生する場合があります。

・グラフアニメーションはグラフ全体のアニメーションに設定しましょう。
パーツごとのアニメーションは変換できない場合があります。

・¥マークのフォントはMSPゴシック等の日本語フォントにしましょう。
文字化けする場合があります。


そのほかにも、パワーポイントの変換に関するトラブルシューティングもご用意しております。変換作業がうまくいかない場合は本資料も合わせてご確認下さい。


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