【STORM Maker】音声合成の作成ワンポイントアドバイス

音声付きのコンテンツを作成する場合、皆さんはどうされていますか?
プロのナレーターを依頼→原稿準備→スケジュール調整→音声収録立ち会い。

だいたいこんな流れで結構手間と時間がかかる作業なんですよね。
このような手間からコンテンツにナレーションを入れたいけど面倒でなかなか作れない・・・。
なんて方も多いと思います。

このような問題を解決してくれるのが、STORM Makerの音声合成機能です。
原稿のcsvファイルをSTORM Makerにインポートするだけで後は自動で音声を作ってくれます。

音声合成で作成したサンプルコンテンツをご用意しましたので是非ご覧ください。
とても自然に読んでいることに驚くと思います。

「読むスピード」・「音量」・「性別(男・女)」を設定することができますので、コンテンツの内容によって
雰囲気も変えることもできます。


さて、本題ですが、今回はSTORM Makerで音声合成を作成する時のワンポイントアドバイスを少しですがご紹介しようと思います。
原稿を準備して音声を作ってみたら全然思うように出来あがらない・・・!!なんて事にならないように是非参考にしてみて下さい。


【英単語】

(例)LOGOSWARE → ロゴスウェア
(例)twitter → ツイッター

正しく読んでくれる英単語もありますが、このようにカタカナにすることで確実に読ませることができます。


【文字区切り】
(例)はたけにはにらがいっぱいです → 畑には、韮がいっぱいです。

ひらがなだけの場合、文字の区切りを判別できない事があるのでイントネーションがおかしくなる場合があります。
ちょっと手間かもしれませんが、固有名詞等はできるだけ漢字・カタカナ等にして下さい。
そして、さらに句読点があるとより自然なイントネーションになります。


【間】
文章の中で間を入れたい場合は、「スペース」もしくは「句読点」を入れることで一呼吸の間を入れることができます。


この音声合成を利用される場合は別途、プラグインオプション(税込:42,000円)が必要なります。
STORM Makerの無料体験版でも音声合成をお試し頂けますので、是非お申込み下さい。(一部機能制限あり)
また、既にSTORM Makerを購入されている方でもライセンスキーなしでお試し頂くことができます。

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